ケセラセラなグローバル主婦の雑記帳

2021年6月から絵師目指して動き出しました。趣味でハンドメイドしつつ好奇心旺盛で断捨離好きな八方不美人。このブログでは色んなこと書いています

東欧諸国の国民平均所得 (月収)

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私は1年のうち33週末〜35週末を海外各国で過ごします。



週末という短い日程ですが、そこでいろいろな体験をしてきました。



この10年間で世界の4大陸を制覇しましたが、まだ行っていないところはあります。



そんな中でちょっと気になることがあります。



なぜか気になる平均所得



私はその土地の人に必ず聞くことがあります。



『この国の平均所得ってどのくらいですか?』




この質問の答えでその土地の人々がどんな暮らしをしているかある程度想像がつくからです。







Twitterでこのようにつぶやきました。



これをちょっと真面目に語っていきます。



始めていく土地で必ず聞くのが、平均所得とその土地の主な産業。



この2つからそこの土地の人々がどんな暮らしをしているのかある程度は想像ができるからです。



そんな都市でも生活の格差はあるでしょう。私が出張でお付き合いする現地の人々はどちらかというと裕福な人が多いようです。



というのは私が関係する仕事(出張)は生活にゆとりある人がやっていることが多いからです。



東欧諸国は今でも貧しい




そして、私は東欧諸国へもよく行くのですが、先日行ったウクライナオデッサ






ウクライナ第三の都市オデッサですが、観光地や避暑地なので見た目は華やかなところです。








ですが、国民の平均月収所得はなんと、



2, 5万円 だそうです。



日本からすれば、サラリーマンのお小遣い以下? が平均月収なんです。



なので、物価は私達の感覚からすればメッチャ安い。安すぎる。



でも、現地の人からすればこれが当たり前かヘタすれば中心地だと物価が高いと感じるかもしれません。




東欧からの移民




ヨーロッパは陸続きです。国から国への移動は車や電車などで簡単にできます。



国境越えが感覚的にわからない時があり、『えっ?もうここは○○なの?』って感じ。



ですが、最近は移民の流出が激しくなり、国によっては国境周辺で検閲がある場合も。



いわゆる不法滞在を防ぐ目的があるからです。



少し前にシリアからの移民問題でヨーロッパ先進国を中心に大問題になったことがあります。



今でも移民問題は現地人にとってときには深刻な問題として取り上げられることが多いです。



そんな私も日本からの『移民』です。



私も移民なので移民が移民のことをとやかくいうつもりはないのですが、母国があまりにも貧しく、働ける仕事もないのであれば生活していけないので外に出ようという心理は自然と出ると思います。



でも移民をバカにしてはいけません。実際問題、先進諸国では移民で成り立っている職業がたくさんあります。



レストランのウェイトレス、調理師、掃除のオバチャン、ケバブ屋、タクシー運転手などなど…。



今の生活に密着しているのが移民でもあります。



ですが、世の中は移民を排除する方向にある。



これは昔からあることなんですが、私は自分が『移民』でもあり海外へ移住するようになって肌で感じるようになりました。



この感覚は、日本人ではまだまだわからないと思います。私も日本から出るまでは分かりませんでしたからね。



最後に



今や移民は世界中どこでもいると思います。そして今後は民族の移動がもっともっと激しくなる世の中になって行くでしょう。



私は移民との『共存』を考えなくてはと思っています。



もはや今では移民と『いかにうまく生活していくか』なんです。そのくらいに世の中、世間は流れています。



この移民問題、これからも注目していきたいと思います。


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