ケセラセラなグローバル主婦の雑記帳

2021年6月から絵師目指して動き出しました。趣味でハンドメイドしつつ好奇心旺盛で断捨離好きな八方不美人。このブログでは色んなこと書いています

私の大好きな揖保乃糸はやっぱり素麺の神だった

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さて、夏が近づいていますが夏といえばツルツル食べられる冷や麦、冷やし中華、冷やしうどん、冷やし蕎麦、素麺などなどあります。


私はそんな中でも大の素麺ファン。あの極端なまでに細い麺をツルッと味わう、だがシッカリとした歯ごたえがたまらんのであります。


もちろん、乳麺(あったかい麺)で食べたりもします。


そんな素麺でも揖保乃糸は私の中では神の素麺。そんな揖保乃糸は実に奥が深い素麺だったのですよ。私もここまでは知りませんでした。



揖保乃糸ってどんな素麺なのか


名前は聞いたことがあるけど詳しく知らない人のためにちょっとだけ説明します。


揖保乃糸兵庫県の播磨地方で生産されている素麺で、この地方を流れる揖保川の清流と赤穂の塩を使い丹精込めて作りあげた素麺です。


そして、熟練の職人があの細い麺を作りあげるのだとか。やはり繊細な麺は職人ならでは、ですなぁ。


もっと詳しく知りたい方はこちら揖保乃糸ホームページをご覧ください。兵庫県手延べ素麺組合というところが監修しています。


www.ibonoito.or.jp



揖保乃糸には等級があった


そんな揖保乃糸ですが、なんとランクがあるそうですよ。私は揖保乃糸って一種類しかないと思っていました。


その揖保乃糸はどんな等級があるのかというと、素麺を束ねている『帯』の色によって分かれているんです。


こちらが素麺の等級別の解説と画像です。馬場バス男さんのTwitterよりお借りしました。


pic.twitter.com



たぶん私達が一番多く目にしているのが赤帯の揖保乃糸、これはスーパーで売っているものだそうです。


もっと詳しく見て見ますと... 下の方に上級 / 赤帯がありますね。
(画像をクリックすると拡大されます)


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私はこれを日本のスーパーで買って持ち帰っていますし、友人が私が揖保乃糸ファンだと知っているのでお土産にもらったりするのがこの赤帯です。


しかーし、もっと格が上の揖保乃糸があったのです‼ こちらが高級揖保乃糸シリーズ。
(画像をクリックすると拡大されます)


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実際には食べ比べてみないとその高級感、帯の意味は分からないかも知れませんね。



最上級揖保乃糸は金の黒帯



柔道でも黒帯が最強だとされていますが、揖保乃糸でも金の黒帯は最上級の麺なんです。


その名は【三神】
(画像をクリックすると拡大されます)


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これは播磨の数ある素麺工場の中でもたった3人の職人が作っている素麺なんだそうです。そっか、3人の職人だから⇒3つの神、三神なんだねきっと。なるほど~。


食べた人の感想は、もう 麺を超えた芸術 らしい。。。


あぁぁ、私もいつか三神を食べたい❣ いや、ちゃんと自分で買って食べるぞwww


最後に


さて、今回は揖保乃糸について語ってみましたが素麺は保存さえちゃんとすれば長いこと食べられるそうですし、年代物ほど美味しいと聞いたことがあります。


私も日本では何年も前に頂き物の素麺(乾麺)を食べましたが全然大丈夫でしたし、美味しかったです。


その他に揖保乃糸は中華麺も出ているみたいなので、こちらもぜひ試してみたいです。


いやぁ~たかが素麺、されど素麺。麺好きにはたまらないですな❣ 


なので、さっそくこちらで揖保乃糸黒帯【三神】を注文します! 20%OFFですよ。



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