ケセラセラなグローバル主婦の雑記帳

2021年6月から絵師目指して動き出しました。趣味でハンドメイドしつつ好奇心旺盛で断捨離好きな八方不美人。このブログでは色んなこと書いています

ベタのお見合い

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連投のベタネタです。


先日紹介した我が家で生まれたホワイトハーフムーン♂ですが、生後7か月になってきておませ満開になってきました。

bereza.hatenablog.com



彼女が欲しいばっかりに、泡巣をモリモリと一人孤独に作っていましたし(笑)


なので、お見合いさせることにしました。



お見合いの手順

ベタブリーダーさんなはご存じかと思いますが、簡単にベタのお見合いの手順を紹介します。


我が家の場合、オスが泡巣を作りやすいように納豆のパックをカットしたものを使います。


こんな感じです。これが超便利なんです。カットした方を見やすい方へ向けて浮かべると、泡巣から卵や孵化の様子がよく見えます。
↓↓↓

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そして、水深はだいたい15cmから20cm位です。これはベタが交尾をし卵や稚魚が水槽の底に落下した時にオスが泡巣へ運びやすいようにするためです。


我が家ではメスとお見合いしやすいよう透明ペットボトルの上と下をカットしたもの、つまり筒状にしたものを水槽にセットします。


そして、ここにメスを投入します。


こちらの画像右側に透明のペットボトルに入ったメスがいるのですが…写っていませんね (;´Д`)

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画像ではちょっと分かりにくいかな、透明ペットボトルをこうすることでメスとオスがお見合いしやすいようにします。


お見合いの期間は彼らの状態にもよりますがだいたい3-4日位。オスが泡巣をモリモリ作ればもう少し早くてもいいです。


そして、照明が消えて暗くなったところでメスを開放しオスと一緒にします。



お見合い可能かどうかのサイン



早く交尾させて稚魚がみたいという気持ちはよく分かりますが、だからといって何でもかんでもオスメスを単にお見合いさせればいいという訳ではありません。


お見合い可能なサインがメスに現れた時がチャンスです。そのサインは、メスのボディにタテのしましまがうっすらと出てきた時です。


またホワイトの場合、ボディがほんのりピンク色に変わります。


そしてメスのお腹がポッコリと膨らんで来たら、卵が出てきてもOKという体制です。エッグスポットから白い卵が出てきそうなメスもいます。


なので、普段からよく観察しておくといいと思います。



お見合い後は



オスメス一緒にした直後は、お互いまだ興奮気味ですのですぐに交尾はしません。オスがメスを執拗に追いかけたり、またその逆もアリです。


そして、この間は絶食です。たいてい交尾は2-3日で終わることが多いので絶食でも心配ありません。


しばらくよく観察していると、オスメスが体をくっついて巻きつこうとします。


ここまでくると後はお互い巻きついてメスが排卵しそれをオスが泡巣は運ぶのも時間の問題です。


そしてお互いが巻きついて交尾しているところも見れたりすると思います。ベタの交尾はとてもロマンチックだという人が多いですね


交尾後はオスがイクメンを発揮しメスを近寄せないように攻撃的になりますので、そうしたらメスを別の水槽に戻します。



最後に



今回はざっとですがお見合いの準備から交尾後まで私のやり方で簡単にお話しましたし、とってもアバウトに書きました。


なのでググって検索すればベタの交尾のことをもっと詳しく紹介しているブリ―ダーさんがたくさんいます。そちらも併せて参考にするといいと思います。


またベタのオスメスの相性などもありますので、これはまた機会がありましたらお話しますね。


ですが、まずはお見合いしてみないと分からないこともありますので、相性を見るためにも交尾前のお見合いはベタにとって絶対必要です。



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