我が家で生まれたベタを紹介②ハーフムーン
さて、先日から紹介している我が家で生まれたベタシリーズです。
ちなみに前回の記事はこちら
みんなもよく見る人気のハーフムーン
前回も言いましたがベタにはたくさんの種類とカラーがありますが、一般的にベタというとハーフムーンが思い浮かぶくらいに、ハーフムーンが人気です。
ハーフムーンは主人が好きで、ショートフィンプラカットと一緒にハーフムーンの個体も飼っていました。
そして去年ザグレブ(クロアチア)のコンテストでスイスのブリーダーからホワイトのハーフムーンオス2匹メス3匹を譲り受けました。
そしてその中のワンペアをお見合いし、2017年12月中旬に孵化しました。
初めて孵化したハーフムーンベタ
実はこの孵化が私の初めてのベタブリードになります。初めて孵化に成功したんです。しかも30匹以上いて後から判明したのですがオスが半分近くいました。
私にとって初の孵化とブリード、とっても嬉しかったですね~。しかもオスがけっこういて毎日見るのが楽しかったです。
ひときわ美しいハーフムーンが出た!
そして成長するにつれ同居も難しくなり、個体を分けなくてはなりません。かなりの数なのでプラBOX水槽とペットボトルに分けました。
とりあえず個体を別々に分け私のベタ師匠に全ての個体を見てもらいました。
私はベタブリード経験が浅いので良し悪しさへもあまり分からず、師匠にお願いしました。
そしてその中の1匹が、師匠もアッと驚く位のハイレベルな個体だったのです。
師匠が「これ僕が欲しいくらいだよ‼」っていう位ですから、よっぽどなのでしょう。
その後私もショーベタについてIBCスタンダード(基準)を勉強したりしているうちに、このベタがかなりクオリティが高いことがだんだん分かってきました。
こちらがそのホワイトハーフムーンベタです。(スマホ撮影なので画像が荒くてすいません)
もちろん、完ぺきではありません。一つ気になるのが、ボディとエラ部分にとっても小さい黒のスポットがポチッとあること。
カラーが完璧にホワイトだということなしなんですけどね。
まぁでも、100%完璧なベタ作成はとても難しいです。
しかし、全体的にまーるくまとまっていて、尾ひれの状態もキレイに開いています。プロファイルも申し分なし。
最後に
私はまだブリード歴が1年未満ですが、スタートの環境が比較的恵まれていたと思います。
IBC国際審査員をしているベタ師匠に出逢えたことや、高品質の親魚を手に入れることができたことなどなど。
そしてこの先まだまだブリード(繁殖)の修行は続きます。色々な問題や壁に当たることもあるかも知れません。でも、負けずに続けてみようと思っています。
それと、Twitterを中心にベタのお友達が増えて情報交換などできてとてもありがたいです。
みんなと情報や意見交換していると、私はまだまだだなぁって思うこともたくさんあります。
でも、とても勉強になって嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします❣
ちなみに現在このハーフムーンはお見合い中です。もう生後7か月ですからね、女の子欲しい欲しいでものすごい勢いで泡巣作っていますww
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