ケセラセラなグローバル主婦の雑記帳

2021年6月から絵師目指して動き出しました。趣味でハンドメイドしつつ好奇心旺盛で断捨離好きな八方不美人。このブログでは色んなこと書いています

アクアリストのお部屋訪問ーシュリンプ師匠宅へ

水モノの記事更新が続きますことをお許しください。m(__)m


更新したいと思ったときに記事更新しないと、
また悪いクセ(更新ストップ)が出てしまうので… (;´Д`)


ちなみに前回のお宅訪問記事はこちらです。ベタ宅でしたが。


bereza.hatenablog.com



さて、2週間ほど前になりますが、私のシュリンプ師匠宅へ久しぶりの訪問となりました。


というのは、師匠60歳の誕生日と重なりシュリンプ同好会(クラブ)の役員会議&バースデーパーティーが彼の自宅で行われることになったので。


私的には久しぶりに師匠のシュリンプが見れると楽しみにしていました。



シュリンプ師匠との出会い


その前に、師匠との出会いをちょこっと語ってみます。


師匠は2015年私と主人が『シュリンプを飼育してみたい』と意見が一致し、ネットでいろいろと検索していたときにたまたま見つけた人でした。


同じウィーン人でシュリンプ同好会(クラブ)のメンバーという事で主人がその後初めてミーティングに参加(というか、飲み会だったのですが)。


すごくいい人だよ、色々と教えてくれるみたいということでとても好感の持てる人だったんです。


それからどんなシュリンプがいるのか、種類、そして飼い方から選び方まで一部始終教えてくださいました。


そして師匠が繁殖しているシュリンプを分けてもらったり、彼の知り合いブリーダーと仲良くさせて頂いてそこからもシュリンプを入れたり。


師匠を通じて一気にシュリンプの世界が広がりました。


その後、シュリンプコンテスト初めての出陳(参加)で私のシュリンプがビーシュリンプ部門2位の成績を獲得。


これが私達にとってものすごい励みとモチベアップに繋がって現在に至ります。


そして師匠は本当に面倒見の良い方で私達の水槽アレンジにも細かくアドバイスしてくれました。


さらにエアーの配線も全部手作りしてくださってしかも我が家まで来て配置&設置までしてくださったり。


>日当は?と聞くと材料費しか受け取らない。もう師匠には頭が上がりません。



師匠のお宅はこんな感じ



>そんな師匠と私ら弟子ですが、私の憧れはやはり師匠の飼育室です。


>師匠は一軒家にお住まいなので、私のアパートと比べても虚しくなるのですが (-_-;)、ヨーロッパの一軒家にはたいてい地下室が完備されています。


そして師匠のお宅にも地下室完備。しかも私の部屋より広いお部屋が地下に3〜4つも。その一つが飼育室です。


こんな感じでもちろんジャジャ~ンと水槽が。


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師匠の水槽は全て手作り。エアーから配線もすべてです。フィルターまでプラ版を使って手作りしていますからね、その技術がすごい!!


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師匠はもともと電気技術者なので、エレクトリック関係を中心に全部手作りできてしまうんですね。




シュリンプへの熱い思い





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そして師匠の飼育室へ久しぶりに訪問して思ったことは、以前に比べて個体が少なめなのでは?!


これはどうしたものかと聞いてみたら、現在新種の開発に力を注いでいるらしいんです。


その新種はまだオープンにはできないらしく、台湾のブリーダーと共同開発しているそうで近い将来固定された品種として世に出る日が近いらしい…。


もともとヨーロッパのシュリンプブリーダーは新種開発に力を入れていて、今でいうピントシュリンプはオリジナルがドイツのブリーダーですしね。


だから師匠も新種開発を熱く語っていたのであります。



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凄いなぁ師匠、私の想像を軽く超えて別次元にいる感じです。


まぁ過去の経験が今につながっているんでしょうね。私なんかはまだまだひよっこです。


ちなみに師匠は日本へも年に1−2回は行っていて、もちろん日本の有名ブリーダーさんともお友達。


そして2018年9月には大阪の某大手シュリンプショップでセミナーを開催予定だとか。


某と言っているけれども、こちらを見ればどこのお店かバレてしまうww


レッドビーシュリンプならローキーズ



>ちなみにこのセミナーには東北の超有名老舗ブリーダーさんも参加とのことです。私も行っていみたい。でも今回は無理。


行ける方はぜひ行ってみてくださいませ。近くなると告知されると思います。


そして師匠は定年退職した今、シュリンプコンテストでのジャッジで世界各地を飛び回っています。


定年前も飛んでいましたが、今は時間があるのでかなりあちこち行っていますね。



最後に




さて、私のシュリンプ師匠について熱く語ってしまいました。


私がこの師匠と出会っていなかったらここまでシュリンプブリードを続けていることはなかったと思います。


今はベタフィッシュ飼育で時々寄り道してしまいますが、私はやはりシュリンプも好きです。


シュリンプ飼育がデリケートで難しいのは百も承知で挑戦していますが、日々凹んだり喜んだりでまぁいろいろです。


ですが、シュリンプに関して良い事もそうでないことも教えてくれているのがこの師匠。


私は初歩の段階から師匠に出会えて本当にラッキーだったと思います。


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