私のベタフィッシュ水槽メンテナンスはこんな感じ
こんにちは(こんばんは、おはようございます←世界中に通じるように全部言ってみたww)ミルジェーテです。
さて、私の趣味はアクアリウム、その中で観賞えび(シュリンプ)とベタフィッシュ(観賞魚)飼育とブリードをやっています。
シュリンプは3年、ベタはかれこれ半年くらいのまだビギナーです。
ベタブリーダーさんは各自の飼育スタイル、水槽のメンテナンスを行っていると思いますが、今回は私の水槽メンテ方法を紹介します。
要は水槽掃除なんですwww
水槽メンテはけっこうハードな仕事
えーっと我が家には大小合わせて30以上の水槽があります。30というとそんなにあるのー!ってビックリされるのですが、あくまでも「大小」なので、大きさがいろいろ。
一番大きいのは1m以上の長さですし、小さいので1.5Lのペットボトルだったりします。ペットボトルもベタにとっては立派な水槽なんです。
以前の記事でベタのことをちょこっと書きました。今回はこれをもっと具体化したやつですね。
水槽をキレイにするコツ
さて、我が家の水槽水替えはいっていどんな風にやっているのか、画像付きで順番に見ていきましょう。
ただ単に古い水と新しい水を交換するだけじゃないんです。水アカや汚れもキレイに落とさねば、なんですね。
ベタは基本的にキレイな水を好みますから、水替えは重要なんです。
そしてベタは1匹飼いが基本なので、小さな水槽でいいのでたくさんの水槽が必要になってきます。
なので、小さいBOX型2.5L水槽やペットボトルの水槽は水全替えですね。
そしてそこそこ大きい水槽は50%の割合で水を半分残して入れ替えします。
①ベタ水替え前の水槽。底に汚れが溜まっています。
②ベタと水草を別容器に移しかえます。
③ここで、用意するものが 酢とメラミンスポンジです。酢は料理に使うあの酢です。
酢は殺菌効果が高いので、悪い菌などの除菌に効果があるしメラミンスポンジは水だけでピカピカに磨けるので最高です。
もちろん洗剤などつかうのはNG。酢とメラミンスポンジで十分です。
ちなみにメラミンスポンジは100均ショップなので売っています。私は日本へ帰るたんびにメラミンスポンジを大量まとめ買いしますww
④メラミンスポンジを酢に浸して軽く絞ります。そして、プラスチック水槽BOXを磨いていきます。
特にコーナーは汚れが溜まっていて落ちにくいので念入りに磨きます。そして磨き終わった水槽を水でよくすすぎます。
⑤ピッカピッカになった水槽プラBOX。まるで新品ですね。ここであえてビフォーアフターを。
ビフォー⤵
アフター⤵
⓺水槽に水を入れたらここでひと手間かけます。この時に【Betta SPA】という水質緩和剤を2-3滴入れます。
これはアーモンドの葉っぱから抽出されたエキスで、ベタが新しい水に対するショックを和らげて馴染みやすくするためです。
少しだけ飴色の水になりますがまったく問題ありません。
日本にはこの【Betta SPA】っていうの売っているのかな?私はこちらで買いました。
⑦最後にベタを水槽に戻して完了です。
ベタフィッシュの水槽管理に注意すべき点
さてベタの水槽管理の仕方とかはググればいくらでも出てきますので、それぞれご自分に合ったやり方でいいと思いますが、水温はだいたい25度以上にします。
ベタはもともと東南アジアの暖かい場所から来た品種なので、それこそ「熱帯魚」なんですね。だから水替えの時は少しぬるま湯を使います。
後はそれこそ毎日コマメにエサの食べカスとか糞をキレイに取れば一番いいのですが、私の場合いちいち汚れをスポイドで取っている暇がないので(気が向いた時にはやりますが)小さい水槽は水全替えしています。
他には特にオスのベタはヒレが長くとてもデリケートで傷付きやすいので、別の場所に移す時は慎重に移します。