一時帰国でホッとする場所ーそれは実家
おかげさまで私の場合、特に最近は用事があり日本へ頻繁に立ち寄ることが多くなってきています。
【立ち寄る】というとなんだか変な言い方ですが、ぶっちゃけ1泊3日か2泊3日の高速短期滞在なんで…
今年はすでに2回、5月末、6月2回、7月、9月と日本へ行く機会があり、もはや私にとって日本はそう遠くない感覚に…
どんなに短い滞在でも実家に立ち寄る
普通なら短期滞在、しかも1泊3日という考えられない滞在だと行動範囲も限られるし時間があまりありません。
ですが実家には必ず顔を出すようにしています。
父は86歳、持病こそありますがいまのところ現状維持で過ごしています。
正直、高齢なのでこれから先いつ何があってもおかしくないですし、今のうちに顔を出して親孝行(のつもりですが)しておきたいんです。
父は私が帰るとそっけないフリをしますが、なんだか嬉しそう。
継母(後妻さん)もすごく良くしてくれるし私が訪問するのを歓迎してくれます。ありがたいです。
楽しみな時間
そして私が日本へ行ったときに楽しみにしてるのが『夕ご飯』。
父の健康を気遣って継母さんは毎日手作りでバランスの良いメニューを用意してくれています。
とある日の夕飯。私の大好きな唐揚げです。
一見なんでもない普通の夕飯ですが、やっぱり私は日本人かな、実家に帰ると短い時間でもホッと一息ついてものすごい和むんです。
夫には申し訳ないくらい(笑)
この日は缶チューハイで自分に乾杯
小さな家族でもあたたかい団らん
私の日本での家族は父と継母の3人(弟もいますが音信不通)ですが、こうして私が時々日本へ帰るのを楽しみにしてくれる人がいるともっと親孝行しなきゃなって思います。
海外在住者が日本へ一時帰国となるとせいぜい1年に1回程度が普通です。
しかし私の場合、本当にありがたいことですがお仕事兼ねての帰国、しかも半年で5回ってほぼ毎月帰っているってことですよね?
日本国内で単身赴任や下宿している学生でもここまで頻繁に帰る機会はないだろうに。
私は本当に幸せ者だなぁって思います。
最後に
正直、海外で生活するということは親の死に目には会えないかもしれないという覚悟がいります。
実際、今は亡き母の死に目には会うことができませんでした。
身内と遠く離れるということはイザとなると何もできないかもしれません。
ですが、親子でも友人知人でも逆に離れていて久しぶりに顔を見ると(私の場合そうでもないですが)嬉しいものです。
話にも花が咲きます。それに今ではスカイプとかネットで顔を見ながら話をすることができ感覚的には近くなりました。
世界は確実に近くなってきていますね。
高齢の父にはぜひヨーロッパへ訪問して欲しいですが、持病や体力的に難しいと思うので、
私がせっせと顔を出したり連絡を取り合ったり小さな親孝行をしています。
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