大掃除や断捨離は無理しない~コツをつかめばカンタン
さて春は花粉症の季節。同時にハウスダストも苦手、アレルギーの方は辛いでしょうねぇ。
そして花粉やハウスダストを無くすためには「コマメに掃除する」ことで原因を取り除き症状を軽くすることができます。
そこで、日本では毎年恒例の「大掃除」を例にして話を進めていきますね。
ヨーロッパの年末は断捨離や大掃除はやらない
さて、ここヨーロッパでは日本と違って大掃除をやる習慣がありません。特に年末はクリスマスでそれどころではないのが一因でしょう。
それは、きっと宗教的なことが絡んでいるからと思うのですが(確かではありませんが…)カトリックでは「一年の垢を落とす」的なことは言われていませんし、掃除は普段からキレイにしておくというのが常識かと思われます。
また、大掃除や断捨離は個々の家庭でやりたい時にやるので、この時期だから~というのは特にないみたいです。しかし、私はやはり日本人、主人に「日本の習慣だから、年末に家の垢を落とすよー」と言って始めますね。
大掃除と断捨離は一気にやらない
さて、ここからは私の断捨離のやり方をちょこっとだけ紹介します。
まず、一気にやらないことです。やろうというモチベーションが高まっているうちに「この家全体を今日中にやっつけるぞ」といって集中するのはいいのですが、この集中力は長続きしません。
しかも相手はとてつもなく大量のモノ、そんなヤツと戦うのです。エンドレスな相手と自分一人では限界が見えています。そしていつまでやっても終わらない、そのうち嫌気がさしてきます。とにかく、終わらない (;´Д`)
さらに、しまいには「もういい、めんどくさー‼」とさじを投げてしまってはおしまいです。こうなると断捨離継続は不可能。せっかくのモチベーションも急降下。多分回復するのに時間がかかるでしょう。
なので、断捨離はできる所を少しづつやればいいのです。これはストレスにならずに済む一番いい方法です。
断捨離を継続するコツとは
ではいったいどうすれば断捨離がうまくいくのか? ここがポイントですよね。
私は【一日三捨】を実行しています。一日三捨とは、この名の通り一日に3つのモノを捨てましょう、たったこれだけのことです。
3つのモノだけを捨てるというのは、やろうと思えばできると思います。
例えば
「ペン立てを整理して書けないボールペンを捨てる」
「履かない靴下を捨てる」
「欠けているお皿やカップ、お茶椀を捨てる」
ハイ、これで3つですよ。
どうですか、決して難しくないでしょ? これを毎日毎日やるだけでもだいぶ違ってきます。
チリも積もれば~って言いますよね、断捨離も簡単に考えるようにすると、ストレスフリーです。